もしもの時にそなえて①病院からご安置まで
もしもの時、、、、、どうすればいいのか?何を準備したら、いいのか?
葬儀の事前相談では、「亡くなられた時、、、どうすれば、いいですか?電話したら、いいですか?」というようなお話をいただきます。
もちろん取り急ぎ、お電話なのですが、実際、ご家族のお気持ちを考えますと大切なご家族が亡くなられ、お気持ちが落ち着かず、、、それでも看護婦さんや施設の方などから「葬儀社さんに連絡してください。」と促されてしましいます。慌ててしまうのも無理もありません。
まずは、病院や施設からご自宅、もしくは葬儀場(ホール)へご移送し、ご安置するまでに、どのような準備をしたらよいか、この都城地域でのチェック事項を箇条書きであげてみたいと思います。
ご移送先をご自宅にされるか?もしくは葬儀場(ホール)にされるか?
●長くご自宅へ帰っていなかったり、少しでもご自宅へと岡替えの方は、、、最後のお時間をご家族でお過ごしになられます。
●またご自宅の広さや近所の方へはお知らせされない方は、葬儀場(ホール)へご安置される方も最近、増えてきています。その際、自宅の前を経由して葬儀場へ向かう場合もございます。ご遠慮なく、お申し付け下さい。
(自宅へのご移送の場合)
- 敷布団、掛布団をご用意ください。 ※枕、シーツ付の防水シートを弊社でご用意致します。
- ご安置するお部屋をお決めしておいてください。
- 枕飾り(香炉、ローソク、お線香、机)は弊社でご用意致します。
- 故人にお着せしたい服・着物等
- ご親戚への連絡
- 寺院への連絡 ※寺院への連絡は、ご家族の方で行うこともございますが、ほとんどが葬儀社から連絡することが多いのが現状です。また菩提寺のない方へも寺院をご紹介いたします。
(葬儀場(ホール)へのご移送の場合)
- 基本的には全て(敷布団、枕飾り等)取り揃えておりますので、安心してお申し付け下さい。
- 故人にお着せしたい服・着物等
- ご親戚への連絡
- 寺院への連絡
↓葬儀場(ホール)へご安置の際は、このようなお部屋にご安置致します。(17.5畳)
※式場の空き状況にによって、お部屋は異なります。
その後は詳細についての打ち合わせとなりますが、下記の準備をしておくとスムーズに打合せを行えます。
(打合せで必要事項)
- 印鑑(死亡届に提出する際に届け人の印鑑が必要です。)※認め印鑑可
- 本籍の確認(故人・届け人)
- 遺影写真の準備
- 会食(おとき)の数の目安(※葬儀日)
- 通夜でのオードブル数の目安(※通夜の食事)
- 宿泊者数 ※お布団数
- 受付、通夜でのお茶出しのお手配(※お茶出しスタッフは、有料にて承ります。)
【よくあるご質問】
Q1.葬儀の日時の連絡は、どのタイミングで親族、関係者へ連絡した方がよいでしょうか?
寺院のご都合と斎場の予約が確定してから、ご案内するようにしてください。ご希望の日時に、必ずしもならないケースがございます。→斎場の予約受付時間は、8:30~17:00までとなっており、それ以外の時間だと葬儀日時に関しては、翌朝の8:00までお待ちしていただくことになります。ですので、取り急ぎ、ご逝去の旨をお知らせになられ、日時等は改めてご連絡する方が多いようです。
Q2.枕元にご飯に箸を立てて、用意するのでしょうか?
浄土真宗がこの地域では多いのですが、このような迷信や俗信についても挿絵資料でご案内がございました。(浄土真宗本願寺派都城祖)
この中でも一膳めしの件も記載されています。ご飯に箸を立てる事や逆さ屏風など、普段とは異なることで亡くなったことを表現する行為はあくまでも迷信や俗信ということです。
他にも旅支度は行わない旨、清め塩は使わない事など、記載されていますので、ご参考にしてください。
葬儀の流れについては、サイト内でもご説明しておりますので、ご参考にしてください。
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